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京都11レース
菊花賞
エピファネイアは折り合いに専念するため前に馬を置きたいところですが、ヤマイチパートナー以外はほとんど追い込み馬で、位置取りに苦労する事は明白です。
ヤマイチパートナーの直後では前過ぎで、前に壁を置くと後方過ぎる位置取りとなります。
折り合い面を重視するためには前に馬を置かざるを得ないため下げざるを得ない展開となりそうです。
3コーナーの下り坂までに前に壁を作れない場合は折り合いを欠く可能性があります。
中団ぐらいの良いポジションで壁を作れたとしても、動き出す時の進路が必要になり密集地帯で捌くのに苦労する場面も想定する必要があります。。
早い段階で外に出すとスイッチが入って仕掛けが早くなってしま可能性もあり、仕掛けないまま3コーナーを向かえると馬場とペース次第で前が残ります。
かなり厳しい競馬が予想されるだけに、1倍台というほどこの舞台では信頼度は高いとは思えません。
菊花賞最大の注目馬10バンデ
セントライト記念ではハナに立つことが出来ずに2番手からの競馬で6着。
2番手から3コーナーでも必死に手が動いていましたが手応えはかなり悪く、それでも直線でしぶとく粘ると最後までばてずに3着争いの圏内には踏みとどまっての6着となりました。
基礎スピード面で中山2200mでは足りず、リードを作れずに差し込まれましたが、大きくバテていたわけではなくポテンシャル面で底を見せなかったのは収穫です。
このクラスではリードを作れず、後半のロングスパート戦では足りない部分が出てしまったように、この距離では苦しかったように思えます。
元々この馬が脚光を浴びたのは3走前の函館2600mで、大逃げで2着馬に2.8秒の大差をつける圧勝となりました。
楽にハナを切って2コーナー過ぎがから後続を一気に引き離す競馬で、消耗戦に持ち込むと、ついてきたブライトボーイを3コーナーで置き去りにしてそのままグングン千切って15馬身ほどの差をつけた圧倒的な勝利となりました。
12.7 - 13.0 - 13.5 - 12.6 - 13.2と最後まで落とさないラップでした。
この距離でタフな馬場で淡々と厳しいペースを刻んで最後までばてないように、ここでは基礎スピードとポテンシャルを活かしての押切を見せています。
明らかにステイヤー寄りの競馬で強烈なパフォーマンスを見せた1戦となりました。ただ、あくまでも極悪に近かった函館の芝2600mという条件だからこそのパフォーマンスだった、という可能性もあります。
実際高速馬場のセントライト記念ではハナを切れずに自分の競馬に持ち込めていません。
その不安を解消させたのが前走の兵庫特別。
阪神芝外2400mの舞台、それも菊花賞で予想されるであろう高速馬場状態でのレース。セントライト記念の敗因が馬場か距離なのかを測るには丁度いい舞台でしたが、ここで出鞭を入れてでも強引にハナを取り切ると、スローながら縦長の展開に持ち込むことに成功し、そのまま最後までバテずに突き抜けての完勝となりました。
特に直線入りでは少し差を詰められながらラスト1ハロンで突き放しているように、明らかに抜けたポテンシャルを持っていると見て良さそうです。
このレースはペースの割に楽に差を作れていたため、恵まれた面もありましたが、それでもこのレースで判断すべきなのは高速馬場でもトップスピードに乗ればそんなに悪くは無いという点と、ポテンシャルは本物だったという点です。
あのペースとはいえ、ハナを切って上がり最速と阪神外2400mで出してくるというのは並の馬ではできません。
しかもラスト1Fで突き放していることは最大限に評価できます。
このレースと積丹特別と合わせて菊花賞では非常に面白い1頭となります。
京都外3000mの舞台は前残りになりやすいコースで、近年は高速馬場化が進み、馬場の割にペースがスローになることが多く特に折り合い難の馬が折り合いに気を取りすぎて前との差を詰めずに3コーナーまでで勝負が終わってしまうケースもあります。
今回、エピファネイアの前で競馬ができるというのは非常に大きな武器で、特にこの馬の場合は無尽蔵のポテンシャルを秘めている可能性もあります。
スローで進めながら要所でしっかりとペースアップできている点や、反応の鈍い所は淀の下り坂が後押ししてくれる点を考えると非常に怖い1頭です。
最大の課題はスタート直後で、3コーナーまでの距離が短いため、この馬の行き脚でハナを取り切れるかどうか。
前走でもかなり押して押して出していっただけに、3コーナーまでに主導権を握れなければ、序盤はきびしいペースを刻むことになる可能性があります。
逆に下りまでにハナを取り切り、リードを広げていければ突かれるリスクも少なくなって、自分のペースに持ち込めます。
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7月会員様(1ヵ月コース)の結果
1レース3万円購入のため、4週間で8レース×3万円=24万円馬券購入
4週間の払い戻し合計43万1240円
19万1240円の純利益となりました。
7月1週目 22万6,000円の払い戻し
7月2週目 2万9100円の払い戻し
7月3週目 9万5850円の払い戻し
7月4週目 8万290円の払い戻し
7月の結果(8戦5勝)回収率179.7%
☆2011年は無料メール+ブログ内で無料公開させていただきました。
合計193点購入→14的中(1430円,1030円,4420円,4260円、1450円、630円、1060円、1220円,890円,790円×4,900円)20450円の払い戻し
均等購入の場合
点数的中率7.3%
回収率134.3%
2012年秋のG1レース11戦8勝
スプリンターズS 510円的中
秋華賞 300円的中(大勝負指定)
菊花賞 1万2450円的中(大勝負指定レース)
天皇賞・秋(不的中)
エリザベス女王杯 1790円的中
マイルチャンピオンシップ 5万8050円的中(大勝負指定レース)
ジャパンカップ 700円的中(大勝負指定レース)
ジャパンカップダート(不的中)
阪神ジュベナイルF(不的中)
朝日杯フューチュリティステークス4530円的中
有馬記念4020円的中
複面トラックマンの推奨レース(土日で合計2鞍以上提供)
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会員様からのお礼の写真
春競馬成績↓
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