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2013年G1レース結果
2013年春のG1戦績10戦6勝!
2014年のG1戦績22戦13勝!
土曜日の結果
阪神11レース
アンタレスS
データは2012年以降
ここ3年のアンタレスSの内容を見ていると好位を取り4コーナーで被せながら捲り気味に進出と正攻法なダートの競馬が求められている印象を受けます。
そのことからまずは枠順別の成績ですが、過去3年の勝ち馬はいずれも5-6枠を引いていた馬でした。
1-2枠 0-1-1-2-1-7 勝率0.0% 複勝率16.7%
3-4枠 0-1-1-0-0-10 勝率0.0% 複勝率16.7%
5-6枠 3-1-1-0-1-6 勝率25.0% 複勝率41.7%
7-8枠 0-0-0-1-1-10 勝率0.0% 複勝率0.0%
7-8枠から複勝圏に一頭も来れていないように押して出して行けば最後まで持たず、控えれば展開的に届かない。
地方競馬の重賞のようにスタートからのポジショニングが明暗を分けています。
そこで前走の脚質別で成績を見てみるとやはり先行力のないタイプは苦戦傾向にあります。
前走初コーナー通過4番手以内 3-3-1-2-1-12 勝率13.6% 連対率27.3% 複勝率31.8%
前走初コーナー通過5番手以下 0-0-2-1-2-21 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率7.7%
前走初コーナー通過10番手以下 0-0-0-0-1-11 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率0.0%
そして4コーナーで被せながら進出したいイメージからも前走の4コーナーでの位置取り別成績でも極端な傾向が見られます。
前走4コーナー通過2番手以内 3-2-0-1-1-8 勝率20.0% 連対率33.3% 複勝率33.3%
前走4コーナー通過3番手以下 0-1-3-2-2-25 勝率0.0% 連対率3.0% 複勝率12.1%
前走4コーナー通過4番手以下 0-0-2-2-2-22 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率7.1%
前走4コーナー通過10番手以下 0-0-0-0-0-9 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率0.0%
最後にキャリア別の成績ですがアンタレスSは今後のダート界を背負っていける若駒を探したいレース。
過去の勝ち馬はいずれもキャリア20戦以下でここをステップにゴルトブリッツが帝王賞、ホッコータルマエがかしわ記念を制しています。
(ホッコータルマエはかしわ記念→帝王賞と連勝。)
キャリア20戦以下 3-1-2-1-1-14 勝率13.6% 連対率18.2% 複勝率27.3%
キャリア21戦以上 0-2-1-2-2-19 勝率0.0% 連対率7.7% 複勝率11.5%
キャリア26戦以上 0-0-1-1-2-15 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率5.3%
キャリア31戦以上 0-0-0-1-2-12 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率0.0%
4ナムラビクター
昨年のアンタレスSで強い競馬を見せており、昨年は平均ペースから12.7 - 12.5 - 12.1 - 11.9 - 13.0と少し緩んでからの再加速となるL2最速戦となりました。
トップスピードも要求されてL1で13.0まで落としているため、そこで踏ん張る持続力も問われた1戦です。
スタートをジワッと出して中団からの競馬となり、折り合いをつけてスムーズに追走。
3コーナーからじわっと外を通って進出し、3~4コーナーで加速していく流れで2列目雁行状態の一番外でニホンピロアワーズに外から被せて併せ馬の形で直線。
直線序盤でニホンピロアワーズとともにジリジリと伸びてL1で先頭に立つと、最後はトウショウフリークの差し込みを何とか凌いでの重賞初制覇。
ここではペースそのものがそこそこ速く、ある程度溜めたとはいえペースを上げて行くコーナーから大外を押し上げる形になりました。
2走前のチャンピオンズCでも強い競馬でホッコータルマエの2着。
スローペースでGIとしてはかなり遅いペースと言え、12.9 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 11.7 - 12.4と3コーナー手前で第一段階的に少し加速してから緩み、実質的にはL2最速の2F戦に近い流れとなりました。
この流れを楽に好位で進めると、スローで脚を溜めて上手くホッコータルマエの直後に付ける。
3~4コーナーでもホッコータルマエの後ろで抜群の手応えで、前を目標にしながら直線で好位外に出すと、直線序盤で2列目から抜け出してきて、L1でローマンレジェンドを呑み込みホッコータルマエに迫っての2着。
1800m戦でもレース序盤が緩ければポジションを取ることが出来、加速の段階でしっかりと動けます。
この馬はペースがスローに落ち着けば最上位の一頭ですが、逆に厳しいペースになるような展開になると1800mではスピード的にも苦戦します。
◎13クリノスターオー
7枠を引いてデータ的にはマイナスですが、被せられたくないこの馬にとっては外枠が行枠となります。
(2011年にはアイファーソングが12枠から粘っています。)
そのアイファーソングの激走からもわかるように、ここは前々で競馬ができないと厳しいレース。
幸騎手のコメントからは最低でも3番手以内にはつける競馬をしそうな点はプラスです。
去年は8枠を引いたことと控えたことが誤算だったと語っており、反省している点もポイントです。
クリノスターオーの走りを見ると勝つ時でも途中で手を抜いたり走りにムラがあるタイプなので初ブリンカーも良い方向に出そうです。
会員様情報で、3アジアエクスプレス、13クリノスターオー1着の3連単3万6300円的中となりました。
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2013年春のG1戦績10戦6勝!
2015年04月
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アンタレスS
4ナムラビクター
昨年のアンタレスSで強い競馬を見せており、昨年は平均ペースから12.7 - 12.5 - 12.1 - 11.9 - 13.0と少し緩んでからの再加速となるL2最速戦となりました。
トップスピードも要求されてL1で13.0まで落としているため、そこで踏ん張る持続力も問われた1戦です。
スタートをジワッと出して中団からの競馬となり、折り合いをつけてスムーズに追走。
3コーナーからじわっと外を通って進出し、3~4コーナーで加速していく流れで2列目雁行状態の一番外でニホンピロアワーズに外から被せて併せ馬の形で直線。
直線序盤でニホンピロアワーズとともにジリジリと伸びてL1で先頭に立つと、最後はトウショウフリークの差し込みを何とか凌いでの重賞初制覇。
ここではペースそのものがそこそこ速く、ある程度溜めたとはいえペースを上げて行くコーナーから大外を押し上げる形になりました。
2走前のチャンピオンズCでも強い競馬でホッコータルマエの2着。
スローペースでGIとしてはかなり遅いペースと言え、12.9 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 11.7 - 12.4と3コーナー手前で第一段階的に少し加速してから緩み、実質的にはL2最速の2F戦に近い流れとなりました。
この流れを楽に好位で進めると、スローで脚を溜めて上手くホッコータルマエの直後に付ける。
3~4コーナーでもホッコータルマエの後ろで抜群の手応えで、前を目標にしながら直線で好位外に出すと、直線序盤で2列目から抜け出してきて、L1でローマンレジェンドを呑み込みホッコータルマエに迫っての2着。
1800m戦でもレース序盤が緩ければポジションを取ることが出来、加速の段階でしっかりと動けます。
この馬はペースがスローに落ち着けば最上位の一頭ですが、逆に厳しいペースになるような展開になると1800mではスピード的にも苦戦します。
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2013年春のG1戦績10戦6勝!
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2014年のG1戦績22戦13勝!
今週は皐月賞となります。
2014年の皐月賞は1週前段階から『3点以内指示』とブログ内で告知し、3点指示で2点的中となり、会員様には27万円を獲得していただきました。
2013年の皐月賞は4点で1750円的中!
2012年の皐月賞は1点指示で15万円獲得!
皐月賞は3年連続で的中しており、全て5点以内での的中となっています。
今年の皐月賞も5点以内での勝負を会員様にしていただきます。
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先週の結果
土曜日の結果
中山11レース
ニュージーランドT
中山芝1600mコースは、『前傾』になりやすく中盤も比較的弛みにくい傾向があります。
逃げは展開上きついレースになりますが、好走馬の多くは先行・差しが多く、好走馬は4コーナー5番手以内に位置しています。
過去10年で4コーナー5番手以内の馬は毎年馬券になっており、18頭が馬券にか絡んでいます。
また、中山芝1600mのコース形態より、外枠は不利な傾向があります。
馬番データ
1番 (1-0-0-8)
2番 (0-0-0-9)
3番 (0-2-2-5)
4番 (2-1-0-6)
5番 (1-0-1-7)
6番 (1-1-0-7)
7番 (0-0-1-8)
8番 (1-0-1-7)
9番 (0-2-2-5)
10番(0-0-0-9)
11番(0-2-0-7)
12番(2-0-1-6)
13番(0-0-0-8)
14番(0-1-0-7)
15番(0-0-1-7)
16番(1-0-0-6)
暮れの朝日杯FSなどもその傾向は顕著で、先週のダービー卿CTも同様です。外枠の先行馬なら狙えますが、外枠の差し・追込馬は割引が必要となります。
血統の傾向は、プリンスリーギフト系やミスプロ系の好走が多く、テンがきつい流れで最後に踏ん張るタイプか、キレはなくても最後に堅実な末脚で伸びてくるタイプ向き。
また中距離血統よりも、短距離・マイル血統(=好走成績も短距離・マイル好走型)の好走が多いのも特徴。特にサンデーサイレンス系はスタミナ型よりもスピード型サンデーサイレンス系向きで、特に芝短距離・マイルGⅠ好走馬を輩出しているサンデーサイレンス系(=フジキセキ、マンハッタンカフェ、アグネスタキオンなど)には注意が必要です。
ニュージーランドTは皐月賞トライアルで権利が取れなかった馬の敗者復活戦のようなレースで、トライアルはキレが必要な流れでそこで敗退した馬の逆襲が多い傾向。
特に中山芝1600mは厳しい流れになることからも、キレを活かすタイプよりも持続型の流れで力を発揮するタイプに向くレースと思われます。
また、アーリントンC好走馬の好走が多い傾向あり。
前走スプリングSからのステップ馬も、5着以内好走なら好走可能。
近年は前走掲示板外から巻き返した馬が少ないのも特徴で、前走は5着以内の馬が基本です。
◎8ヤマカツエース(7番人気)
前走はコース、馬場、展開共にタフなレースで今回はそこまでにはならないにしても持久力戦を想定しているので評価したい1頭。
いた場所、ロス無く内々を回ってきたのは良かったが、捌きに苦しんで少なくないストライドロスがありました。
脚を出せたのは残り200mを過ぎたあたりで追い詰めはしたが、ロスをしている間に先に行かれた馬を捕まえられなかった形で、持久力面では非常にいいものを見せてくれたと思う。
逆に。2走前や4走前のようにそこそこスピードが問われると苦しくなる傾向があります。
2走前はマイルで厳しい流れでしたが、それでも道中緩めて12.4-12.5-12.2-11.3-12.6と出し抜くラップで脚を見せている点、前走はハイペースを主導して11.4 - 11.6 - 12.0 - 12.1 - 12.8と消耗戦でしっかりと粘り込んでの2着にきている点が評価でき、厳しい展開の中でスピードで押し切る競馬ができています。
スピードが高いうえにコントロールができる馬で、2走前の内容なら重馬場を嫌って半ばで少し緩めたとしても一足は使えそうです。
このメンバー構成で、しかも緩んだ馬場もあって意識的になかなか各馬が仕掛けづらい中、主導権を握れるならば怖い存在だと言えます。
会員様情報で3連単29660円的中、馬単8510円的中となりました。
桜花賞は5番人気レッツゴードンキ、7番人気クルミナルが1,2着となりましたが、
3連複での買い目指示となり、コンマ2秒差で126.9倍が不的中となりました。
的中していれば126万9000円の払い戻しとなっていました。
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2013年G1レース結果
2013年春のG1戦績10戦6勝!
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2013年G1レース結果
2013年春のG1戦績10戦6勝!
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阪神11レース
桜花賞
近年の流れは、10年は『加速』、08年・11年は『前傾』、09年・12年は『一貫』ですが、その中でも4年で『中弛み』の流れは複合しています(=08年・09年・11年・12年)。
牝馬限定戦は『中弛み』の傾向が強く、牡馬ほどスタミナがないのが影響して中盤に弛みがでて上がり勝負になりやすい傾向にあります。
上がり重視の瞬発力勝負になるため、近年は4コーナー10番手以降に位置した馬でも好走することが多く、『前傾』や『一貫』など締まった流れがオプションとしてつくときには注意が必要です。
血統の傾向は、アグネスタキオン(=07年1着ダイワスカーレット、09年3着ジェルミナル)、ダンスインザダーク(=07年3着カタマチボタン)、フジキセキ(=08年2着エフティマイア)、スペシャルウィーク(=09年1着ブエナビスタ)、マンハッタンカフェ(=09年2着レッドディザイア、11年3着トレンドハンター)、ディープインパクト(=11年1着マルセリーナ、12年1着ジェンティルドンナ・2着ヴィルシーナ、13年1着アユサン・2着レッドオーヴァル)、母父サンデーサイレンス(=08年1着レジネッタ、11年2着ホエールキャプチャ)の好走から、サンデーサイレンス系のキレが非常に重要。
中盤が弛み、瞬発力の上がり勝負ならサンデーサイレンスのキレが最も活きる流れと考えられます。
また、阪神コース馬場改修後は、桜花賞好走馬が次走東京芝2400m(=ダービー・オークス)で好走することが多い傾向あり。以前の内回りの時にはスピードの持続性能が問われやすくなかなかつながりにくい傾向でしたが、外回りに替わり瞬発力のキレ勝負になりやすいことからつながるようになったと考えられます。
そのため、スタミナ型サンデーサイレンス系(=、ディープインパクト、ダンスインザダーク、スペシャルウィーク、マンハッタンカフェなど)が好走しやすい傾向となり、瞬発力とスタミナが必要な適性と考えます。
ステップの傾向は、桜花賞と同じコース(=阪神芝1600m)を使用するチューリップ賞好走馬が好走しやすい傾向(=チューリップ賞→桜花賞:07年2着→1着ダイワスカーレット、07年1着→2着ウオッカ、09年1着→1着ブエナビスタ、10年2着→1着アパパネ、10年3着→3着エーシンリターンズ、12年4着→1着ジェンティルドンナ、13年3着→1着アユサン、14年1着→1着ハープスター、2着→3着ヌーヴォレコルトなど)。
特に阪神JF好走→チューリップ賞好走の阪神芝1600mで好走歴がしっかりとある馬は堅軸と考えられます。
今年のチューリップ賞組は・・・
アンドリエッテ2着
クルミナル11着
ココロノアイ1着(阪神JF3着)
レッツゴードンキ3着(阪神JF2着)
また、エルフィンS好走馬(=京都芝1600m)は桜花賞と相性が良い傾向(=エルフィンS→桜花賞:07年1着→2着ウオッカ、08年3着→1着レジネッタ、09年1着→2着レッドディザイア、10年1着→3着エーシンリターンズ、11年1着マルセリーナなど)。
また前走重賞3着以内の馬が好走しやすく、近走好調な馬を狙うレース。
近年の桜花賞は外枠の馬の好走が多く、近5年では馬番7番以内の好走馬(3着以内)が見当たらず、8枠よりも外枠が有利な傾向。
各馬の情報は会員様情報で公開させていただきます。
土曜日の結果
中山11レース
ニュージーランドT
中山芝1600mコースは、『前傾』になりやすく中盤も比較的弛みにくい傾向があります。
逃げは展開上きついレースになりますが、好走馬の多くは先行・差しが多く、好走馬は4コーナー5番手以内に位置しています。
過去10年で4コーナー5番手以内の馬は毎年馬券になっており、18頭が馬券にか絡んでいます。
また、中山芝1600mのコース形態より、外枠は不利な傾向があります。
馬番データ
1番 (1-0-0-8)
2番 (0-0-0-9)
3番 (0-2-2-5)
4番 (2-1-0-6)
5番 (1-0-1-7)
6番 (1-1-0-7)
7番 (0-0-1-8)
8番 (1-0-1-7)
9番 (0-2-2-5)
10番(0-0-0-9)
11番(0-2-0-7)
12番(2-0-1-6)
13番(0-0-0-8)
14番(0-1-0-7)
15番(0-0-1-7)
16番(1-0-0-6)
暮れの朝日杯FSなどもその傾向は顕著で、先週のダービー卿CTも同様です。外枠の先行馬なら狙えますが、外枠の差し・追込馬は割引が必要となります。
血統の傾向は、プリンスリーギフト系やミスプロ系の好走が多く、テンがきつい流れで最後に踏ん張るタイプか、キレはなくても最後に堅実な末脚で伸びてくるタイプ向き。
また中距離血統よりも、短距離・マイル血統(=好走成績も短距離・マイル好走型)の好走が多いのも特徴。特にサンデーサイレンス系はスタミナ型よりもスピード型サンデーサイレンス系向きで、特に芝短距離・マイルGⅠ好走馬を輩出しているサンデーサイレンス系(=フジキセキ、マンハッタンカフェ、アグネスタキオンなど)には注意が必要です。
ニュージーランドTは皐月賞トライアルで権利が取れなかった馬の敗者復活戦のようなレースで、トライアルはキレが必要な流れでそこで敗退した馬の逆襲が多い傾向。
特に中山芝1600mは厳しい流れになることからも、キレを活かすタイプよりも持続型の流れで力を発揮するタイプに向くレースと思われます。
また、アーリントンC好走馬の好走が多い傾向あり。
前走スプリングSからのステップ馬も、5着以内好走なら好走可能。
近年は前走掲示板外から巻き返した馬が少ないのも特徴で、前走は5着以内の馬が基本です。
◎8ヤマカツエース(7番人気)
前走はコース、馬場、展開共にタフなレースで今回はそこまでにはならないにしても持久力戦を想定しているので評価したい1頭。
いた場所、ロス無く内々を回ってきたのは良かったが、捌きに苦しんで少なくないストライドロスがありました。
脚を出せたのは残り200mを過ぎたあたりで追い詰めはしたが、ロスをしている間に先に行かれた馬を捕まえられなかった形で、持久力面では非常にいいものを見せてくれたと思う。
逆に。2走前や4走前のようにそこそこスピードが問われると苦しくなる傾向があります。
2走前はマイルで厳しい流れでしたが、それでも道中緩めて12.4-12.5-12.2-11.3-12.6と出し抜くラップで脚を見せている点、前走はハイペースを主導して11.4 - 11.6 - 12.0 - 12.1 - 12.8と消耗戦でしっかりと粘り込んでの2着にきている点が評価でき、厳しい展開の中でスピードで押し切る競馬ができています。
スピードが高いうえにコントロールができる馬で、2走前の内容なら重馬場を嫌って半ばで少し緩めたとしても一足は使えそうです。
このメンバー構成で、しかも緩んだ馬場もあって意識的になかなか各馬が仕掛けづらい中、主導権を握れるならば怖い存在だと言えます。
会員様情報で3連単29660円的中、馬単8510円的中となりました。
有料情報 お申し込み方法
会員様からのお礼の写真
2013年G1レース結果
2013年春のG1戦績10戦6勝!