日曜日の覆面トラックマン情報結果
阪神11レース
8ダノンキングリー
3走前の毎日王冠では初の古馬との対戦にも関わらず単勝1.6倍の圧倒的な人気に推されましたが、スタートで出遅れるアクシデントがあり、開幕週で最後方からという厳しい競馬の中、最後の直線で上がり最速となる33.4秒の末脚で上がり2位のモズアスコットに0.6秒差をつける別次元の末脚で粘るアエロリットを振り切っての勝利。
2着アエロリットは、その後の天皇賞・秋でも3着に好走し、3着インディチャンプは春のマイル王というハイレベルメンバー相手を開幕週の馬場で出遅れながら一蹴。
アエロリットは「東京の牡馬混合戦」でハイパフォーマンスを見せている馬で、NHKマイルC(G1)、毎日王冠(G2)の重賞2勝するなど3勝2着3回3着1回と、7戦して馬券圏内を外したことがありません。
それも7戦の内、デビュー戦以外の4戦がG1レースで2戦がG2の毎日王冠というレベルの高いレースでのものとなっています。
この舞台でアエロリットに勝った馬は、現役最強馬アーモンドアイ、ダノンプレミアム(朝日杯FS1着、天皇賞秋2着、マイルCS2着)、インディチャンプ(マイルCS1着,安田記念1着)、モズアスコット(フェブラリーS1着、安田記念1着)の4頭で、ダノンキングリーはこの4頭の強豪馬と同レベル以上のパフォーマンスを示したと言えます。
府中のアエロリットに先着したインディチャンプ、ダノンプレミアム、モズアスコットは全てクビ差の先着となっていますが、同馬が前走でつけた差は1馬身1/4差。さすがにアーモンドアイの3馬身差には及びませんが、アエロリットを物差しに考えればこのメンバーでは一枚抜けている計算となります。
5ラッキーライラック
エリザベス女王杯の強烈な末脚は限定的な展開で引き出せているので評価が難しい馬ですが、どのような展開でも少しパフォーマンスを落としながらも安定しているというのは魅力です。
香港ヴァーズでは2400m戦の平均ペースでも一瞬は良い脚を使えており、エグザルタントを撃破しているというのは大きな評価が必要です。
前走の中山記念でもダノンキングリーには完敗しましたが、追いかけながらL2で少し置かれつつもL1まで食らいついて2着は確保。
本格化した近走は安定して走れているだけに、今回の条件でも大崩れの不安が少ない1頭と言えます。
12クロノジェネシス
今回のポイントは2つあり、1つ目は道悪馬場で高いパフォーマンスを見せている点で、2つ目は良馬場になった場合のロングスプリント戦に対応できるかどうかとなります。
2走前のエリザベス女王杯の内容からも本当に良い脚はそこまで長く引き出せないタイプの印象があり、この馬はアイビーSを勝った時のギアチェンジ性能の高さが最大の武器と言えます。
今もギアチェンジ自体は持っていますが、現時点では高いレベルでの戦いとなったときに秋華賞では重馬場でタフな流れで前半のスピードを求められても強い競馬ができており、京都記念では同じくタフな道悪で前半ゆったりから後半のロングスパート戦で突き抜けました。
この感じからも力の要る馬場での有酸素運動では明確にパフォーマンスを上げていますが、オークスでは超超高速馬場で前後半を質的に求められて終始ロスなく完璧に運びながらもカレンブーケドールには内容的に完敗していました。
この辺からも、この馬の場合は距離よりも馬場を考えたほうが良いタイプと言え、道悪ならプラス評価、良馬場なら割引が必要となります。
会員様情報では上記情報馬3頭が1~3着となり、78.1倍的中となりました。
土曜日の覆面トラックマン情報結果
中山4レース
10ハイエストエンド
4走前は大型馬の休み明けでパドックでは馬っ気を出しており、道中は終始外を回るロスの多い競馬で4着。
叩き2戦目の次走はリズム良く追走して走れており、直線でもしっかりと反応していましたが決め手のあるタイプの馬に見劣っての2着。
この馬は終いにピリッと切れるタイプではありませんが追われて渋太い伸び脚を使えるだけに展開次第ですぐに勝ち上がれそうなイメージがあります。
決め手に課題があるタイプだけに東京から中山に替わった前走は2番手からの競馬で逃げ馬を競り落としたところを内から勝ち馬に並びかけられて、最後は叩き合いに敗れる格好での2着となりました。
中山コースではソツのないレース運びで安定して走れており、今回も中山コースで勝負になる1頭と言えます。
4マイネルイリャルギ
2走前は時計を詰めて3着に好走し、前走はこの馬の癖を知っている柴田騎手に乗り替わって2着に好走。
以前、同馬に騎乗した柴田騎手は「モタモタしてスッと動けるタイプではないので、力のいる乾いた馬場の方が良いです。タイプ的には早目に外から追った方が良いですね。」と話しており、前走は好位の内から理想的なレース運びで中山コース適性を示す内容の競馬ができていました。
今回も再度中山戦となり、再度好勝負濃厚の1頭と言えます。
結果は上記2頭が1,3着となり13.8倍的中となりました。
中山3レース
8スリーハーバー
サウスヴィグラス産駒らしく、ダートの短距離で粘りが強化された同馬。
2走前の中山戦では好スタートを切ってハナに立ちましたが、2番手の馬のプレッシャーが厳しく、3ハロン通過が34.0というハイペースで道中は息の入らない展開となりましたが最後まで懸命に粘って5着に入着を果たし、5着ながらも勝ち馬からコンマ2秒差なら評価できる内容と言えます。
前走は小倉を除外された後の1戦となり、「下が緩くて脚を滑らせてしまいました」と勝浦騎手。
道中はすぐに良いポジションを確保するも3~4角では外に膨れ気味になってしまい、直線は内にモタれる面を見せながらも渋太く粘っての3着となりました。
この中間は格上馬をアオる動きを見せており、自己ベストをマークしている今回は更に高いパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。
12ダウラギリ
中2週以内でコンスタントに使われていますが安定して走れている同馬。
近走は2,3,3,2着と崩れておらず、東京コースでも中山コースでも馬場不問で対応できています。
前走の中山戦では勝ち馬に早目に来られる厳しい展開となり、息が入らない中でも最後まで渋太く脚を使っての2着。
後続には2馬身半以上の差をつけており、もう順番と言える1頭ですがワンパンチたりないだけに、今回も圏内濃厚ですがアタマでは狙い辛い1頭となります。
結果は上記2頭が後続を5馬身千切るマッチーレス決着となり18.6倍的中となりました。
2019年のGⅠレース結果 24戦12勝
2月17日フェブラリーS
特注厩舎情報馬インティが1着となり、約20万円の払い戻しとなりました。
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-02-18.html
3月31日大阪杯
完全的中で88万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-03-31.html
4月7日桜花賞
「高配当の使者」が5番人気1着で24万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-04-08.html
6月2日安田記念
◎2アエロリットからアーモンドアイ、ダノンプレミアム切りで56.7倍的中で79万3800円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-06-02.html
6月23日宝塚記念
「高配当の使者」スワーヴリチャード3着で38万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-06-23.html
9月29日スプリンターズステークス
馬単3点での的中となり、61万2000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-09-29.html
10月13日秋華賞
709.7倍的中で70万9700円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-10-13.html
12月1日チャンピオンズカップ
4インティ(特注厩舎情報馬)からのワイド2点指示ダブル的中で32万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-12-02.html
12月8日阪神JF
高配当の使者レシステンシア1着で約90万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-12-09.html
12月15日朝日杯FS
14番人気のグランレイが3着となり、902.6倍的中で54万1560円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-12-16.html
12月22日有馬記念
578.6倍的中
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-12-23.html
12月28日ホープフルステークス 3連単4点指示で41万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/2019-12-29.html
↓22戦12勝 G1レース総払い戻し額539万円↓
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/cat_1262998.html