スプリンターズステークス週の会員様情報結果
日曜日
中山11レース
スプリンターズS
10グランアレグリア(強力厩舎情報馬)
安田記念では現役最強クラスのアーモンドアイを千切り捨てる内容で勝利。
この時の府中は雨の影響もありやや高速状態までの馬場となっており、その中でペースは平均で収まってからのL2最速11.0は大きなインパクトでした。
この片鱗は阪神カップでも見せていましたが、ある程度時計が掛る状況で追走して要所で鋭く加速してくる能力は相当高く、安田記念の場合は馬場がそれなりに渋っていた事でアーモンドアイはこのペースだと後半自分の末脚を完全に発揮するところまでは持っていけませんでした。
そういう点では前半のスピード面でアーモンドを上回り、後半の一瞬の鋭さで抜け出して勝負を決めることが出来たと言えます。
高松宮記念はこちらも明確に出負けしており、あそこまで遅れなければもっと競馬は楽になります。
今の中山の馬場ならある程度タフな馬場を35で入って33.5でまとめられる馬で、スピードに乗った状態でのコントロールのしやすさは見ている限りトップクラスの存在と言えます。
内でも捌けるタイプで、ここでは末脚の絶対量が一枚上の存在だけに外差し馬場になりつつある今の中山なら外枠でも不安は無く、「唯一の不安は精神面でしたが、大事に使ってきた事でその辺は解消されています。今は爪の不安もありませんし、状態と精神面が安定してからは安定して走れていますから、ここも大きな不安はありません」との事。
重い馬場の今の中山なら大本命となります。
3ダノンスマッシュ
昨年のスプリンターズSは内枠からだったので少し不運なところもありましたが、結果としてハイペースである程度序盤脚を使って途中でじわっと下がってスペースを潰すも、進路が無い状況になってしまいました。
結果として高速馬場でのロングスプリント性能が高かったタワーオブロンドンに外から勢いをつけられて蓋をされた時点で勝ちはなくなったなという競馬と言え、L1は伸びてきていた点やハイペース適性が高い点を考えると、昨年は噛み合わない中でのコンマ1秒差3着と言え、今回はタワーオブロンドン不在で昨年以上に噛み合えば昨年3着以上の結果が期待できます。
会員様情報では▲△評価無しの◎10グランアレグリア、○3ダノンスマッシュの一騎打ち想定のレースとして馬単、馬連各1点指示での情報提供となり、情報通りに◎10グランアレグリアが2馬身差の圧勝を決め、2着に○3ダノンスマッシュが食い込んで馬単7.9倍、馬連5.3倍ダブル的中で67万円の払い戻しとなりました。
日曜日
結果は上記情報馬のワンツー決着となり、86倍的中となりました。
土曜日の覆面トラックマン情報結果(2戦2勝)
中山3レース
中山芝のレースは先週の日曜日から外差し馬場となており、今週はイン先行有利の馬場まで回復する可能性は低く外差し馬場想定となります。
10 インヴァネス
新馬戦はゲートで待たされてしまい、出られずにスタートで出遅れた上にスプリント戦にしてはかなりのスローペースの展開となり、道中は周りを気にする素振りを見せて最後は外から勢いよく差し込んできましたが「直線も外の馬を気にして伸び切れなかったです。ただ、いいモノは持っていますし、慣れてくれば違うと思います」と菅原騎手が話しており、展開的にも厳しい部分が大きく5着まで。
2戦目の前走は1400mに使われましたが、スタートを決めて初戦とはまるで違う行き脚を見せての先行策。
ただ前半3F=34.2のハイペースになって前に行く馬には厳しい展開で最後は伸びあぐねてしまい5着。
それでもラスト1Fまでは粘れており、初戦に比べて発馬・立ち回りにかなり進展があっただけにスプリント戦なら未勝利では能力上位の存在と言えます。
今回は初戦よりスタートを決められる可能性が高く、今回はある程度控える競馬で外差し馬場を味方にして大きくパフォーマンスを高めそうな1頭と言えます。
14 グロリユーノワール
デビュー戦は勝負所まではスムーズに運ぶことができて絶好の手応えで直線に入りましたが、直線の最内を突こうとするも全く前が開かず、直線で右往左往して全く追えずになだれ込むような結果で8着。
上手く捌けていればもっと際どい競馬ができていたはずで、2戦目の上積みが見込めるここは外差し馬場の外枠もプラス材料となるだけに穴として期待したい1頭と言えます。
5 ニューフィー
初戦は福島のタフな馬場で好位から渋太く伸びて3着に好走した同馬。
ここの2着馬も後に未勝利を勝ち上がっており、それなりにレベルの高い1戦での3着は評価できます。
2戦目の福島芝は顕著な外差し馬場となっており、そんな馬場で1枠から最内を通るコース取りを強いられる競馬となりラスト1ハロンで失速して7着。
この日の馬場で内を通っている馬は壊滅的な結果tなっており、この馬の前のインの部分を走っていたハイプリーステスは次走で未勝利を楽勝しただけに悲観する内容ではありません。
前のダリア賞は格上挑戦での8着だけに悲観する内容ではなく、未勝利のスプリント戦なら十分に通用する下地は見せている点からも、近2走で人気を落とす今回は穴で面白い1頭と言えます。
8 ジュウジュウカレン
前走は先行して上がりがかかる展開で3着に粘り込んだ同馬。
これまでのレースぶりを見ても左回りより右回りの方が良い印象があり、前走だけ走れば未勝利は勝てるレベルの存在と言えます。
前走は直線で内にモタれ気味になりながらも矯正しつつ脚を伸ばして3着を確保できており、未勝利卒業の目途は立てている1頭と言えます。
結果は9番人気の14グロリユーノワールが1着となり、31万馬券的中となりました。
3連単軸2頭マルチ
5,10→全通り84点各100円
8,10→全通り84点各100円
10,14→全通り84点各100円
5,14→全通り84点各100円
中京3レース
16シュガーサンダー
新馬戦の京都1200m戦の当日はかなり時計がかかる状況となっており、12.8 - 11.9 - 12.2 - 12.6 - 12.3 - 12.2のラップ推移で2列目外からL3の4角地点で減速もそこまで反応が良くなくて直線に入ってから加速するラップで逆に伸びてきました。
L1でも1馬身ぐらいあった中で捉えている点から余裕もかなりあったと言えます。
昇級戦の次走はメンコを着けた事で集中力が増しており、前の2頭を見ながら3番手の外を追走し、直線ではいつでも交わせそうな手応えを見せていましたが勝ち馬との叩き合いに敗れての2着となりました。
3戦目は半振りのレースで15着に大敗しましたが、急ピッチの調整で重心の高い走りで重さが見られただけに悲観する内容ではありません。
叩き2戦目の前走は自己ベストと遜色ない時計をマークして挑み、大きくパフォーマンスを高めてクビ差の2着に巻き返しました。
前走時はまだもうひと絞りできそうな体つきだったことからもまだ上積みが見込め、「順調にいけばいいところまで行ける馬」と福永騎手が評価しているだけに、ここは勝ち負け必至の1頭と言えます。
7アーマーバローズ
休み明けの前走はシュガーダンサーからコンマ3秒差の4着となりましたが、久々の実戦でペースが速かったこともあってテンに気合をつけるもついて行けず、砂を被ってフワフワする競馬えリズム良く走れていませんでした。
それでも力を示す内容の競馬はできており、使った今回は大きく上昇してきそうな1頭と言えます。
14 ミエノワールド
初戦はダート1000mで経験馬優位な条件でしたが、骨折でデビューが遅れて追い不足の急仕上げながらあっさりと抜け出して2着馬に3馬身差、3着馬に8馬身差の大楽勝。
初戦は素質が違いすぎた内容のパフォーマンスで、前走の内容なら1200mでも問題無さそうです。
結果は上記情報馬のワンツー決着となり、3着に11番人気のタイガーサイレンスが入って574倍的中となり、34万6800円の払い戻しとなりました。
3連単フォーメーション
14,16→7,14,16→全通り56点各600円
馬連
14-16 2万円
↓22戦12勝 G1レース総払い戻し額539万円↓
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/cat_1262998.html