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2013年G1レース結果

2013年
春のG1戦績10戦6勝!

2014年のG1戦績22戦13勝!


中山11レース
中山記念

中山記念は数少ない中盤が弛まない重賞です。
例年、中盤のラップタイムが厳しく底力が要求されることが多く、中距離特化型の馬が良く好走する傾向があります。
小回りコースの中山芝コースということもあり、4コーナー5番手以内に位置する馬の好走が多く、先行できるかどうかがポイントとなります。
さらに開幕週ということもあり、逃げ・先行馬が残りやすく有利な傾向にあります。

血統の傾向は、大系統ノーザンダンサー系(=ニジンスキー系、リファール系、サドラーズウェルズ系、ノーザンテースト系など)が強く、スタミナ持続型の特徴が良くでているトニービン系も好走が多くなっています。
サンデーサイレンス系は、ダンスインザダーク、ステイゴールド、ネオユニヴァース、アグネスタキオン、スペシャルウィークなどスタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多く、特に有馬記念好走血統ならば適性が向いています。

また、バランスオブゲーム、ダイワメジャー、カンパニー、サイドワインダー、リアルインパクトなどの好走から、新潟芝1600mや東京芝1800mを好走した馬に適性が向いている傾向もあります(=特に関屋記念と毎日王冠)。

近年は有馬記念好走馬の好走も多く(=07年2着・08年3着エアシェイディ、09年2着ドリームジャーニー、11年1着ヴィクトワールピサなど)、小回りコースの中山芝コース適性と距離短縮が嵌るものと考えられます。
それ以外にこの重賞は、リピーターの好走も多く、適性重視のレースと考えられます。
過去に好走した馬は近走が悪くても復活する可能性があります。




土曜日の結果
阪神11レース

アーリントンカップ

近年の流れは、様々で比較的テンが速く、中盤が弛みにくい流れが多くなっていますが、それでも好走馬は逃げ・先行馬に多く、厳しい流れでも前で踏ん張れる馬が好走しやすい傾向となっています。
特に4コーナー5番手以内の馬の好走が多く、前につけられる馬は要注目。

血統の傾向は、アグネスタキオン、キングカメハメハ、キングヘイロー、ジャングルポケット、グラスワンダー、ダイワメジャー産駒などが好走していることから、2歳や3歳のマイルGⅠ好走血統(=朝日杯FS、阪神JF、NHKマイルCなど)向きです。
この場合、母父がスピード持続型のタイプが好走しています。

また、シンボリクリスエスやミスプロ系、ストームバード系などダート向きの血統が好走している点にも注目が必要です。
流れで好走血統が変わる可能性がありますが、溜めてキレるサンデーサイレンス系が全般的に不振で、差し位置に位置取りキレだけで勝負するようなタイプは危険です。

ステップの傾向は、前走シンザン記念からのステップ馬の好走が多い傾向(=シンザン記念→アーリントンC:09年4着→3着ミッキーパンプキン、10年9着→3着レト、12年7着→2着オリービン、13年4着→2着カオスモス、13年5着→3着レッドアリオンなど)。
シンザン記念で凡走からの巻き返しが多いため、該当馬には期待できるステップと言えます。

また、前走500万条件戦好走からのステップ馬は、前走ダート経験馬の好走が多く、特に前で展開して好走した馬ならなお期待できる傾向となっています。

毎年13頭前後の出走頭数ですが、内枠の成績が良く、特に馬番3番は過去6年のうち4年で好走していて注目の枠となります。
外枠の馬は1頭は好走するような感じですが、中心は内枠の馬となります。


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2013年G1レース結果

2013年春のG1戦績10戦6勝!