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2013年G1レース結果
2013年春のG1戦績10戦6勝!
2014年のG1戦績22戦13勝!
中山7レース
12コアプライド
前走の新潟は湿った馬場でも時計的には良馬場水準となり、スローで上がり3F勝負。
多少緩さのある馬場でしたが、上がりが速い競馬となり、馬場と上がりへの対応力が求められた1戦となりました。
コアプライドはスッと好位にポジションを取り、リズム重視で進めてラスト2ハロン付近で逃げ馬の外側へ進路を取り、ラスト1ハロンで一旦先頭に立ちましたがゴール寸前に勝ち馬に差されてしまいハナ差の2着となりました。
どちらかと言うと中山コースよりも東京向きのタイプのため、今回は大きなプラス材料はありません。
7プレストウィック
先頭に立つとソラを使ってしまうため、なかなか勝ち切れない同馬。
前走は勝ったオールステイが楽にハナを奪ってマイペースにレースを進め、後続に一切絡まれなかったことで息も入れられ、粘り込めた1戦です。
プレストウィックも長く脚は使えていましたが、発馬で後手を踏んでしまい向正面でポジションを上げるも最後は体を並びかけるところまでいかないまま2着となりました。
この馬は左回りではモタれてしまうため、右回りの中山コースなら勝ち切れませんが大きく崩れる可能性も少ない1頭です。
9ウインマハロ
前走は開幕週の絶好馬場でしたが、速い上がりが出る差し優位の馬場状態。
最内枠から押してるノットフォーマルを制して逃げたのは、ダート馬のカンデラ。
2コーナー手前からペースダウンして先団の馬が折り合いに苦労する展開となり、向正面で4頭-4頭-4頭と雁行で進む流れとなり、3コーナー過ぎからペースアップ。
4コーナーで外から被せて動いたホワイトエレガンスが先頭に立ち、2列目が脚色一緒で苦しむ中、クインズミラーグロが鋭い脚で伸びて差し勝ちました。
このレースは0.4秒以内に10頭が紛れ込む大接戦でしたが、休み明けで大幅体重増減のあった馬はどれも苦戦しており、夏場に上向いてきた馬同士の決着となりました。
ウインマハロは好位のからレースを進め、4コーナーで寄られていた馬の余波を受ける形で更に外に膨れてしまい、そのまま大外を回って一杯一杯に粘り込んでの4着となりました。
内枠を引いていればもっと際どかった1戦だったと言えます。
1ヴァルコイネン
前走は序盤から馬群は一団となりましたが、案外ペースが速く、ラップ上中盤では緩んでいましたが、スタミナが要求される追い込み展開となりました。
トレジャーマップとヴァルコイネンが早めに動きましたが、結果的には早仕掛けとなり、ヴァルコイネンは一度は2番手に上がりましたが最後は息切れしてしまい4着となりました。
2走前はスロー上がり4F勝負で小回り中距離戦らしく、長く脚を使う必要がある流れとなりました。
ヴァルコイネンが後方から進出していき後半の流れを作りましたが、それに付いていって脚を使えたのは1、3着馬くらいで、ヴァルコイネンは良馬場でも最後までスピードを落とさずに2着となりました。
ただ、最後は1頭になってフワついてしまい、勝ち馬の決め手に屈してしまいました。
中山コースえは結果で出ていませんが中山コースが苦手というわけではなく、枠に泣いたり、展開に泣いたり、距離が合わなかったりして力を出し切れていませんが、2000mで真ん中よりも外目の枠、流れる展開なら上位可能の1頭です。
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2013年春のG1戦績10戦6勝!
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