競馬ブラスト〜関係者情報を生かした競馬予想〜

日曜日の覆面トラックマン情報
中山１１レース

有馬記念

1ヤマカツエース
札幌記念を使った後も順調に調整されて挑んだ天皇賞・秋では酷い雨の影響でノメッてしまい、リアルスティールに取りたい進路を取られてしまい、外を回ってくる形で１１着。
「天皇賞のダメージが大きかったので、ジャパンカップの一週前追い切りもそこまでやれない状態でした。終い重点の形になり、ダメージというか、回復のほうに時間がかかったと言ったほうがいいのかもしれません。速いところはセーブした感じです。」という調整過程のJCで馬体重は前走比プラス2キロの506キロとなり、体重の増減が激しいタイプという点を考えると良い体重に仕上がっていました。
「調教をこなしていく中でそれだけ体調が回復していたということでしょうし、調子も良かったんだと思います。」とのこと。
ただ、ジャパンCは16番枠となり、ロスない競馬がしたい同馬にとってはあまりいい枠とは言えず、道中は早く内に入れようとしていましたが、その分の差が最後出た感じがあり、東京の2400mでは最後に周りと脚が一緒になってしまいました。
ジャパンCも4コーナーでは良い手応えを見せており、最初から内枠だったら、もっと着順は良かったと言える内容でした。
昨年は金鯱賞からの参戦で中2週というローテでしたが、「今年は間隔が空いた分、昨年よりも調整は楽ですね。昨年と同じ単走でいつも通りのパターンです。体重もだいぶ戻ってますし、昨年以上の結果を期待できますよ」との事。


土曜日の覆面トラックマン情報結果

阪神７レース

１０スプマンテ（厩舎情報馬）
前走の長良川特別２着馬。
ソエが長引いた影響で2走前の休み明けは回って来ただけの競馬で9着となり、本調子にはほど遠いデキでした。
２戦目の前走は離れた3番手からの競馬となり、４角で前に取り付いた時も楽な手応えで、「ビュッという脚が無くて長く良い脚を使うタイプだからあまり後ろにならないように乗ってもらいましたが、ハナに行けそうなくらい速かったですね。ソエは完全に良くなっていますし、今回はもっといい競馬ができますよ」との事。
前走は結果的にハイペースになってしまい、もう少し控えていればもっと際どい結果になっていた内容でしたが、それでも後続を封じてコンマ1秒差の２着となりました。
今回は叩き３戦目で更に高いパフォーマンスを見せられそうな1頭と言えます。

１３バリオラージュ（厩舎情報馬）
前走の長良川特別３着馬。
この馬は前走が休み明けの1戦で、スプマンテとはクビ差の決着で３着となりました。
前走時は稽古の動きがひと息で、久々の割に速い時計が少なく脚捌きも硬かった中での３着で、「集中力を欠くところがあるので、道中は敢えて馬込みに入れる競馬をしました。最後まで集中してくれましたし、あれなら折り合いもつくはずですから距離延長は問題無さそうです」との事。
久々の分だけエンジンが掛かるのに時間がかかりましたが、坂を上がってから急追しての３着は評価でき、叩き2戦目でのこの馬も前走以上のパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。

このレースは2頭の厩舎情報馬の出走レースとなり、２頭の一騎討ち想定のレースで馬連、ワイド各1指示で
勝負していただきましたが、会員様専用掲示板トラブルにより、一部の会員様が情報を閲覧できないレースとなりました。

結果は厩舎情報馬のワンツー決着となり、馬連6.8倍、ワイド3.1倍ダブル的中となりましたが、馬券を購入できなかった会員様もいましたので、全会員様には次回15000円割引か、ご希望される土曜日情報を無料で提供させていただきます。