日曜日
京都11レース 天皇賞・春
10フィエールマン
3走前のラジオNIKKEI賞はメイショウテッコンが得意とする流れとなった1戦で、ややハイペースで流れてスピードが要求され、メイショウテッコンが先行策で上手く立ち回り、加速していく流れで最後までバテないという競馬をしてきました。
これをフィエールマンは後方からラスト200mだけで一気に来て半馬身差まで迫っての2着。
ラスト200m地点で5馬身差があった中で4馬身半は詰めてきたと考えれば終い1Fは10秒台後半の脚を使えている計算となり、1800mで流れた中でも10秒台の脚を引き出す事ができたという点は大きく評価できます。
流れた1800m戦で脚を引き出せたという点でみれば中・長距離色が強いと言え、菊花賞では極端なスローから12.8 – 12.2 – 12.2 – 10.7 – 11.3という完全な直線勝負で馬群の中に包まれた中でもギアチェンジで反応して鋭く伸びてきていました。
これまで取りこぼしているケースは差し損ねのレースとなっていますが、まだトップスピード持続やポテンシャル面では底を見せていません。
長距離の菊花賞ではスローでも折り合わせて脚を引き出せており、流れたラジオNIKKEI賞でも対応していることから、レースの幅が非常に広いタイプと言えます。
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2017年 G1レース結果
↓22戦12勝 G1レース総払い戻し額539万円↓
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/cat_1262998.html
↓22戦12勝 G1レース総払い戻し額539万円↓
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