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今週はチャンピオンズカップ週となります。
今週のチャンピオンズカップ週「強力厩舎情報馬」の出走となります。
また、今週は他のレースに「強力騎手情報馬」の出走週となります。
先週の会員様情報結果
日曜日
東京11レース
ジャパンカップ
2ワグネリアン
今回のメンバーの前走レースでハイレベルだったのは天皇賞(秋)で、この馬は外枠から位置を取れずに外を回して3着馬とは少差の5着。
インを完璧に通って7着のスワーヴリチャードよりはこちらの方が良い内容の競馬をしており、今年の大阪杯では雨が残るかなりのタフ馬場でインを通って3着に突っ込んでおり、タフ馬場でも走れそうな感じはあります。
今回は天皇賞の時とは違って有利な内枠を引き当て、好位で脚を溜める競馬が可能です。
能力最上位の馬がロスなくスムーズな競馬ができる可能性が高いだけに、ここは上位評価の1頭となります。
5スワーヴリチャード
昨年の天皇賞秋はスタートから二完歩目で致命的な不利を受けて勝負は終わっていただけに度外視可能の1戦と言えます。
緩かったのは前半の3Fだけで中盤以降は11秒半ばで入っているので前後半で見れば2秒のスローでも押し上げるポイントが無い難しい競馬となり、最序盤で出負けしたうえに不利を受けて立て直せなかったから段階でまず勝敗という観点では無理がありました。
デムーロ騎手も次走のジャパンカップに余力を残すために途中であきらめており、直線ではほぼ追わずにゴールしていました。
昨年のジャパンカップではアーモンドアイに約5馬身の差を付けられながらも3着となっているだけに、昨年の上位2頭のアーモンドアイ・キセキが不在の今回のメンバー構成なら今年も圏内を狙える1頭と言えます。
1カレンブーケドール
3走前のオークス2着はかなり評価できる内容のパフォーマンスと言え、10番枠から五分のスタートを切り、そこから内の様子を見ながら軽く促しつつ先行争いに加わって最終的には好位の外目から進めていく恰好となり道中も4列目の外ぐらいで進めて前に壁は作れない中でもが折り合い面で特に問題なく積極的に追走できていました。
3~4角で外から手が動いて2列目の外に押上、さらに4角で仕掛けて先頭列に並びかけて勝負の仕掛けを行いL3最速地点で堂々と抜け出して1馬身ほどのリードを作るも、L2で少し甘くなって外からラヴズオンリーユーに強襲されての2着。
3着クロノジェネシス以下は完封しており、この世代では最上位クラスの1頭と言えます。
ただ、今年はオークスも秋華賞も流れる競馬での好走となっているだけに、昨年のキセキのような強力な逃げ馬が不在のここは苦戦する可能性が高い1頭と言えます。
結果はブログで評価させていただいたスワーヴリチャードが1着、ワグネリアンが3着となりましたが、世代最強クラスの評価をしておきながら展開面の不安で評価を下げた1カレンブーケドールにとってドンピシャと言える展開となった事で2着に好走し、不的中となりました。
↓22戦12勝 G1レース総払い戻し額539万円↓
http://blog.livedoor.jp/keibablast5/archives/cat_1262998.html