競馬ブラスト〜関係者情報を生かした競馬予想〜

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日曜日の覆面トラックマン情報結果

中山３レース
１０ダウラギリ
初戦は「馬の後ろで走らせる方が良いタイプですが、前の馬がフラフラして気にしていましたね。最後は良く伸びてくれましたけど、３～４角で被せられて怯むようなところもありました」との事で５着。
２戦目は完敗の２着でしたが、揉まれるのを嫌って早目の正攻法の競馬となり、差し追い込みが有利な展開は勝ち馬に味方しただけに中身の濃い２着と言えます。
３戦目（２着）は距離延長で挑み、ハナを切って勝ち馬と一緒に直線で後続を引き離しましたが目標にされた分だけ差されてしまい相手が悪かった１戦と言えます。
このレースは３着馬には４馬身差、４着馬には６馬身の差をつけており、このクラスでは力上位の1頭と言えます。
次走の中山戦はひと息入れての競馬となり、外を回る正攻法の競馬でしたが直線ではワンパンチが利かずに3着。
その次走の新潟戦では「この枠順（１１番枠）で内に行きたい馬がいたので仕方ないですね。外の3番手で脚が溜まるタイプでもないので・・・そんな中でも崩れずに3着でしたし、メンバーひとつで勝ち負けになりますよ」と斎藤騎手が話しており、順番待ちの1頭と言えます。
その後の福島戦では６着となりましたが「ハナに行き切って手綱を持てるところもありましたが、疲れが出てきていますね」との事でラスト２００ｍから脚色が一杯になってひと押しが利きませんでした。
この時は追い切りでも動きがひと息でしたが、立て直された前走は中間で自己ベストを出して挑むも５着まで。
前走は間隔を空けて挑んだためにプラス１６キロと太目の馬体だっただけに、叩き２戦目で適性的にピッタリの中山戦で大きく巻き返してきそうな１頭と言えます。

６キョシンタンカイ
初の中山戦となった前走はじわっとハナに立って外から並ばれましたがリズムを崩すことなく運んで２着。
直線半ばで勝ち馬に並ばれてゴール前に差し切られましたが、この馬も渋太い粘り腰を見せて２着を確保しており中山コースに対応できた点は大きな材料と言えます。
今回はコース２戦目で更に高いパフォーマンスが期待できる１頭となります。

上記情報馬2頭のワンツー決着となり馬連3.3倍的中となりました。