阪神11レース
宝塚記念
10カレンブーケドール
京都記念では「爪の不安が無いのでWコースで負荷を掛けました。」との事でしたが、道悪馬場で走りにくそうな走法でもクロノジェネシスを相手に2着に健闘。
一昨年のジャパンカップや秋華賞では爪の不安を抱えたままでも2着に好走できており、能力はかなり高い1頭と言えます。
オールカマーもWコースで追われていましたが格下馬に煽られる格好となり、8割程度のデキで挑んで苦手な道悪馬場で2着に健闘し、超高速馬場となった東京2400m戦のオークス、ジャパンカップは2、4着と高いパフォーマンスを見せており、この馬は力を出せない条件でも安定したレースが出来ているだけに崩れる不安の少ない1頭と言えます。
昨年のジャパンカップでは1着アーモンドアイ、2着コントレイル、3着デアリングタクト、5着グローリーヴェイズという、世界レベルの強豪相手に微差の4着というハイパフォーマンスをみせており、近走の安定感からもここで大きく崩れるイメージはありません。
この馬が得意とする高速馬場なら上位濃厚の1頭と言えますが、タフな馬場になれば序列は下がります。
13キセキ
昨年の宝塚記念2着馬で、昨年は14番枠から出負けして後方からの競馬となりましたが、急かさずに脚を温存する形を選択し、道中も前が淡々と引っ張る中で後方で我慢しながら向正面後半で外からじわっと押し上げ、3角で外目を追走しつつも仕掛けを待っていました。
4角で前のクロノジェネシスを目標にしながらその外から正攻法で勝負に行き、4角出口で仕掛けて2列目で直線に入ると、直線序盤でクロノジェネシスに少し離されましたがラッキーライラックを早めに交わして2番手に上がり、L1でも後続を突き放しましたがクロノジェネシスとの差は詰まらず6馬身差完敗。
キセキ自身はこの競馬でも高いレベルのパフォーマンスを見せており、3着馬には5馬身の差を付けていました。ただ、クロノジェネシスが化け物だっただけで、この条件ではクロノジェネシスとキセキの間にどれだけの馬が割って入るかが焦点と言えます。
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土曜日の結果
東京4レース
5エンブレムコード
初戦はゲートで我慢が出来ずに出遅れて後方からの競馬となり2着。
直線は大外からフラつく面を見せながらも上がり最速の脚を使えており、骨折明けとなった2戦目も追われてからフラフラしていましたが差し切りそうな勢いを見せて2着に好走しました。
3戦目はスローの展開で内から動けないか格好となり、向正面では窮屈な形で動くスペースが無くなってしまい、直線では前がズラッと壁になって斜めに走ってラスト2ハロン地点でようやく外に出す競馬で2着となりました。
前走はスタートを決めて絶好の展開となりましたが、ハイーペースに巻き込まれる形となり、坂上で満を持して抜け出しを図るも最後に甘くなってしまい4着。
前走は4着とは言え、正攻法で負けて強と言える内容の競馬だっただけに今回も上位評価の1頭と言えます。
7ラインプリンス
2走前の1800m戦では抜け出した後に甘くなってしまいましたが、マイル戦の前走は2番手でガッチリ我慢させる競馬で追い出しをギリギリまで待って渋太く抵抗して4着となりました。
前走の中山戦では坂を上がって甘くなってしまいましたが、「段々と単距離向きの走りになってきました。距離を詰めればもっと良い走りが出来るかもしれません。」と三浦騎手の進言で今回は1400m戦に使われることになりました。
今回は東京コースの1400m戦で更に上昇してきそうな1頭と言えます。
2ノーブルパレス
2000m、1600m、1400mに距離を詰めて6,4,2着と着順を上げている1頭。
2走前のマイル戦では返し馬の時点で口向きの悪さを見せており、積極的に2番手から進める競馬を行うも、直線で先頭に立ったところで一気に交わされてしまい、見せ場を作った中での4着となりました。
前走の1400m戦では返し馬までホライゾネットを着け、2番手をキープする形でレースを進めて3ハロン通過34.2秒の速い流れでも手応え十分に進めて最後は勝ち馬とのマッチレースで僅かに見劣ってしまいコンマ1秒差の2着となりました。
前走は展開を考えればかなり強い内容の2着と言え、再度府中1400m戦となる今回も好勝負必至の1頭と言えます。
結果は上記情報馬の5エンブレムコード,2ノーブルパレスのワンツー決着となり、218.6倍的中で13万1160円の払い戻しとなりました。
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